何かを描こうとすると、描きたかったことが離れていくようで、 描きたいように描いていると、心にあることが現れてくる。 文脈を辿ろうとすると見失いそうで、それは意識しなくても自ずと見えてくる。 こういう感じって、制作する人にしか分からないんじゃないかと思うこの頃です。（伊藤香奈）

When I try to draw something specific, it feels as though the thing I wanted to draw is going away from me.When I draw carefree, the canvas reflects my heart. When I try to read between the lines, I loose the meaning. When I’m at ease, the true meaning appears. These days I have been thinking that this feeling is probably only understood by creators. (ITO Kana)

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1978年　愛知県生まれ
2001年　名古屋造形芸術大学洋画コース 卒業
2005年　講談社フェーマススクールズ 卒業
2008年　千葉大学大学院教育学研究科美術教育専攻 修了
■主な賞歴　　　　　
2005年　白泉社MOEイラスト・絵本大賞 佳作
2007年　KFSアートコンテスト 大賞
2011年　新美南吉童話イラストコンテスト 優秀賞
■主な個展
2004年　個展( GALLERY IDF/名古屋) 05, 06, 07, 08, 10, 12, 15, 19, 22, 24年 
2004年　個展( 山画廊/四日市)にて個展　以後毎年 
2006年　個展( ギャラリーゴトウ/銀座) / 以後毎年
2007年　個展( ART&DINE SEASONS（ヒルトン名古屋 /名古屋）
2013年　個展( 小田急百貨店 新宿店）14, 17, 19, 20 　　
■主な制作
2009年　千葉大学医学部附属病院 みなみ棟 壁画制作
2015年　Artist in Hotel (パークホテル東京/汐留) 
2017年　一宮市民病院 放射線治療室内壁画用原画制作（愛知県一宮市）

他活動多数　　　
現在　東京都在住

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